Compositor: Hyuga Yamato
たちひだかるたかいかべがおれのすがたをみおろし
すすむさきはやみにつつまれて
あしもとにひろがるかげにもがきあがくほど
おぼれしずんだせかいおれをくるしめまどわす
しんじつおきかえそらしつづけるひび
つよいしせんでつたえてくれたのは
おまえだけだった
こえたいすべてこのてでふるったこころもやして
ほとばしったおもいのねついがおれをかえてゆく
こぶしをふるいこえてくにぶったあたまふきとばせ
おまえがそばにいればまっすぐにてらしてくれるこのさき
あるきつづけてきたみちはいつのまにかみうしなう
なぜいるのかなにがしたいのか
こたえをさがしてはいつもみつからないいらだちに
にらんでたたきつけてはきだしたさけび
かちまけなんかじゃないときづけたのは
おまえとすすむはてにたどりついた
きぼうしれたから
みつけたゆめをめざしててんへとのばすこのうで
のりこえたさきにみえるみらいてにしてるはずだ
けついのこどうならしてほんねをもとめてははしる
おまえをまもるためにつよさをからだにきざみたいから
ゆらがないかべをこわすひがくるなら
さらにうえへとたかくのぼりつめて
いつかそのばしょへ
こえたいすべてこのてでふるったこころもやして
ほとばしったおもいのねついがおれをかえてゆく
こぶしをふるいこえてくにぶったあたまふきとばせ
おまえとかなえてゆくのぞんだけしきをともにみるため